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京丹後のリゾートマンション『セバーグ由良』のコミュニティブログです
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7月24日(月)

暑いですね~(;^_^A アセアセ・・・
夏本番!
みなさまはいかがお過ごしですか~?
「セバーグ由良」も例年にはなく、賑わってま~す(^^)/

本日はみなさまに朗報です!
かねてより要望のありました「セバーグ由良」1階のレストランが営業再開となります。

29日(土)が営業再開の初日となりますemoji

女性の方は
「リゾート・マンションに行っても食事や掃除等に追われ、リゾート気分を満喫できない!」
との不満もあったようですが、レストラン営業が再開されるので、存分にリゾート気分を楽しめますemoji

お子様用のメニューもあるので、ぜひ「魚祭 セバーグ由良店」をご利用ください!

今年から新設しました2階のキッズ・スペースも好評で、管理組合としても喜んでおります。

なお、レストランは完全予約制となっておりますので、ご来店の際はご注意願います。

下記メニューの料金設定は
「セバーグ由良」所有者さま、特別割引価格となっております。



料理メニュー

 ◇のどぐろと旬の魚のしゃぶしゃぶセット お一人様3500円(税込)

チャーシューネギまみれ
のどぐろと鮮魚のしゃぶしゃぶ
野菜盛合せ
揚げ物3種
本日の一品
〆の雑炊

◇あぐー豚のレタしゃぶしゃぶセット お一人様 3500円(税込)

刺身3種
あぐー豚のしゃぶしゃぶ
野菜盛合せ
揚げ物3種
本日の一品
〆の雑炊

◇お子様プレート(小学生以下) 1000円(税込)

揚げ物2種
ウインナー
ハンバーグ
ポテトサラダ
ご飯(ふりかけ付)

※ケータリング制を取っていますので、追加のご注文をお受け出来ないことがございます。
ご了承下さいませ。

ドリンクメニュー

飲み放題(100分) お一人様 1500円

生ビール 550円
角ハイボール 450円
酎ハイ 450円
(プレーン・レモン・ライム・柚子はちみつ・カルピス・ウーロン)
カクテル 550円
(カシス・ヨーグルト・ライチ)
焼酎 400円
(芋・麦)
日本酒 450円
ワイン 450円
(カルロロッシ赤・白)
ソフトドリンク300円
(ウーロン茶・オレンジジュース・グレープフルーツジュース・カルピス・コーラ)
※価格は税込です。






「漁祭セバーグ由良」

ご注意!

「予約受付電話番号」お間違いのないように!

営業日
729日土曜日 17時から21
85日土曜日 17時から21
810日木曜日から815日火曜日 17時から21
819日土曜日 17時から21
826日土曜日 17時から21
予約受付電話番号
090-8164-7645 担当 森田
予約受付メールアドレス
safari.inc.makotomorita@gmail.com
メールは件名に漁祭セパーグ由良予約と記入してください。お名前、お部屋番号、予約人数、日時、携帯電話番号を記入のうえ、送信願います。
 
サファリ 森田

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7月18日(火)

みなさん、おはようございます!

関東以西の「梅雨明け宣言」はまだですが、夏本番といった感じですね。
丹後由良海水浴場も15日(土)が「海開き」となりました。


私は15日(土)から「セバーグ由良」へいってきました!(^^)!

今回は寂しく一人でいったのですが、理事会に入ってからは、マンションの方々と接する機会も多くなり、楽しい時間を過ごすことができました。

1階レストラン・スペースの厨房機器の点検を兼ね、みなさんとビュッフェ形式で食事を楽しみ、二次会は私の部屋で遅くまで騒いでいました。
今年も夏が来たな~と実感いたします。




この時季の「セバーグ由良」は、一年を通して最も賑わいを見せ、リゾート気分を満喫させてくれます。
管理組合といたしましても、みなさまが快適なリゾート・ライフを送れるように日々頑張っております。


週末の15日(土)は、京都府立海洋高校主催の「第12回 高校生チャレンジ食堂」が開催されました。
暑さのせいか、いつもよりお客さんの数は少なめでしたが、ご来店いただいたお客さまは大満足されていました。







また「丹後女将の会」からは
名物「智恵の餅」と「あさりのポテトコロッケ」
を販売していただきました。

次回の「高校生チャレンジ食堂」開催は8月19日(土)です。
みなさまのご来店お待ちしております。



海水浴場も賑わっています。

丹後由良海水浴場にはマンションを中心として海に向かって、右側と左側に一軒ずつ「浜茶屋」があります。


右側の浜茶屋さん「由良舎楽」は、食事のメニューも豊富です!
また、大将、女将さんとも気さくでサービス満点です\(^o^)/

予約すれば夜のBBQスペースの手配もしてくれます。
夏の夜の海水浴場で「星空を見ながらBBQ」なんていうのもお洒落ですね(^^♪

ここで、みなさまにお知らせです。
「セバーグ由良」1階レストランの営業再開ですが、順調にいけば7月29日(土)にオープンいたします。

関西圏を中心に海外にも飲食店を展開している「サファリ・グループ」の協力を得ての再開です。
みなさまも、、ぜひご来店ください!

なお、完全予約制となっておりますので、ご注意願います。
「漁祭 セバーグ由良」

営業日
729日土曜日 18時から21
85日土曜日 18時から21
810日木曜日から815日火曜日 18時から21
819日土曜日 18時から21
826日土曜日 18時から21
予約受付電話番号
090-8164-7645 担当 森田
予約受付メールアドレス
メールは件名に漁祭セパーグ由良予約と記入してください。お名前、お部屋番号、予約人数、日時、携帯電話番号を記入のうえ、送信願います。
 
サファリ 森田


さて、今週末からは夏休みです。
セバーグ由良、丹後由良海水浴場とも大いに賑わいます。



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7月11日(月)

暑い日が続きますね~(;^_^A アセアセ・・・
今週末は、いよいよ「海開き」です。
丹後由良海水浴場も賑わいをみせるでしょうね。
みなさんも「セバーグ由良」を拠点に夏を満喫してくださ~い!

さて本日はいくつかお知らせがあります。


<お知らせ>
1、夏場は「セバーグ由良」の駐車場の混雑が予想されます。
郵送でもお知らせいたしましたが、第二駐車場を確保いたしております。現在の駐車場から国道沿いに3区画西側(宮津より)の空き地に臨時駐車場を借りています。ホームページの「施設案内」の一番下に写真を掲載していますので、ご確認ください。
http://www.cevague-yura.net/facilities%20guide.html
駐車場(臨時駐車場含む)に駐車される際は、必ず駐車カードをダッシュボード等の見えやすい場所に提示してください。駐車カードがない場合は、不法駐車として取り締まりの対象となりトラブル原因になります。くれぐれもご注意ください!

2、1階レストラン営業再開の進捗状況
1階レストランの営業再開につきましては、現在のところ7月29日(土)から土曜日を中心に営業する予定です。現在、最終的な詰めの作業に入っております。なお、レストランは当分の間、毎土曜日完全予約制で夕食のみの営業予定です。予約方法等詳細は後日ホームページ、ブログでご案内させていただきます。みなさまのご来店お待ちしております。

<イベント>
1、7月15日(土)
第12回 海洋高校チャレンジ食堂
まだ、食べたことのない方は、ぜひブイヤベース・ラーメンを食べてください。
「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」で準優勝した絶品のラーメンです。
また、300円という価格も魅力的です。




2、7月24日(月)
吉野茶屋にて18時30分〜
http://www.amanohashidate.jp/food/yosinotyaya-hiiragian-hiiragikoubou/

「宮津産 獲れたて タコ と ムール貝のアヒージョ&リゾットばんばらこ丼」
でバルを開催いたします。飲み物は、ソフトドリンクもアルコールもall300円

先日、テレビ放映されました。
https://www.facebook.com/860001207362665/videos/1721735274522583/

この日文殊は、出船祭りで阿蘇海の船舞台に文殊菩薩と龍の舞、稚児達の文殊菩薩の出迎えなど灯籠流しに打ち上げ花火と壮大なお祭りが開催されます。
クライマックスは、当店の前にて龍舞が奉納されます。勿論、龍の担ぎ手の飛び入りも可能です╰(*´︶`*)╯♡

皆様に美味しく召し上がっていただくために予約にて承ります。
尚、20日迄に承れたら幸いです。

「セバーグ由良」から「吉野茶屋」までは、車で約20分。
北近畿タンゴ鉄道で丹後由良~天橋立 約30分。
天橋立駅下車徒歩3分

たまには電車の旅も風情があっていいですよね(^_-)-☆






吉野茶屋の「智恵の餅」は有名で、ここの女将さんには、「海洋高校チャレンジ食堂」等の開催に尽力いただきました。

では、素敵な「セバーグ由良ライフ」をお送りください。

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7月3日(月)

今年も7月になりました。
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。
「セバーグ由良」が一年で最も賑わう季節です。


特に7月15~17日の「海の日」の連休、8月11~16日の「お盆」は、多くの方が「セバーグ由良」に訪れます。

昨年に「セバーグ由良」のHPおよびコミュニティ・ブログを開設し、アクセス数は2,000を超えてきました。

管理組合といたしましても、価値ある情報を発信していきますので、みなさまもご協力いただきたく思います。

さて、本日は今夏の「セバーグ由良」の情報および現在計画中のイベントをお知らせいたします。

夏季プールご利用
7月15日(土)~8月20日(日)
10:00~19:00



Wi-Fiスポット
ホール・2Fラウンジ・プール



2Fラウンジにキッズ・スペース、図書スペース、囲碁・将棋、会議用ボードの新設



7月15日(土)
海洋高校「チャレンジ食堂」開催



また、1階レストランの開催についても、現在計画中です。
夏季週末およびカニ・シーズンの営業を念頭に外食チェーンおよび地元マルシェ実行委員の方々と話を詰めております。

ただ、レストラン開催に関しましては、いろいろ問題も多く、組合といたしましても迅速に対応しておりますが、決定には至っておりません。

できるだけ早くの開催を予定しておりますので、「セバーグ由良」HPおよびブログで確認のほど、よろしくお願いいたします。

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月4日(木)

四十七年間に渡るスイスでの生活を振り返って()

                  セバーグ由良住民  高橋洋二

由良宮本に移住してから、今年の四月で早や三年になります。妻共々、念願だった海の見える「終の棲家」を丹後由良という歴史ある村に選びましたこと至極の幸せです。

スイスのジュネーブ州より、移住して以来、一日として同じ表情を見せない由良海岸の変化に飽く事無く、毎日海を眺めながら幸せな日々を送っております。

治安が良く、親切で優しい村の人々に恵まれ、平和で満足な生活が送れる、「今」と言う此の「至福の時」に日々感謝しなしております。

誰もがそうであるように我が人生を振り返れば、波乱万丈だと自負しております。

日本で出生しましたが約半世紀は、スイスでお世話になりました。

日本が第一故郷だとすれば、スイスは第二の故郷です。

スイスは九州程の国土で、人口が約760万人です。永世中立国として、欧州共同体にも加盟せず、今なお陸の孤島を維持し、スイスフランという強い通貨を武器に、欧州内でも屈指の経済力を維持しています。

物価は高いが給料も良く、欧州内でも高い生活水準を誇っているスイス国で、長年、生活体験を、させて頂きました事、同国への不思議な縁を強く感じます。また、当時日本から遠く離れたスイスで、一生を共にする妻、美津枝と出会ったのは運命的です。

ジュネーブ生まれの三人の息子達は現在もスイスに永住し、お世話になっています。同国に対しましては、日頃より尽きせぬ感謝の念で、一杯です。

思えば、遡ること約50年。昭和421月初旬に、横浜港より地中海沿岸に位置する、フランス屈指の古い港町、マルセイユ間を定期運航していた、定期客船に乗りスイスへと向かいました。最初の寄港地は香港だったことを鮮明に覚えております。

その後、フィリピンの首都マニラ、タイのバンコック、シンガポール、マラッカ海峡を渡りインドのムンバイ(ボンベイ)、スリランカの首都コロンボに寄港し、一気にインド洋を横断、東アフリカと中近東に挟まれた幅の狭い紅海を進み、突き当たりの地スエズ運河に到着しました。

紅海は、幅が狭く両岸は赤茶けた砂岩の連続で、緑も無く、生き物の気配も全くありません。どんよりした海面には、波も無く始めてみる不気味で、不可思議で神秘的な荒涼とした別世界でした。「紅海」と名付けられた所以が何となくわかりました。

スエズから対岸の地中海へ向かう多くの貨物船が順番待ちの為、約一昼夜の待ち時間がありました。その時間を利用し、私は同船者たちとエジプトの首都カイロ観光に参加しました。ナイル川に面したホテルにて昼食後、人々で賑うバザール、ギザに在りました。人間の顔を持ち、身体はライオンのような不思議なスフインクスとピラミッドを始め、膨大なエジプト古代王朝の発掘遺跡を展示するカイロ国立博物館等を見学しました。

夜は郊外の砂漠に設営された大テント内で、中東の粒揃いの美女たちが、怪し気に踊るオリエンタルダンス(お臍を出して踊る艶めかしい腰振りダンス)のショー付き夕食会が真夜中過ぎまで催され、若僧である自分にとっては、過度な刺激に度肝を抜かれ、困惑しました。

遅い夕食後は、ひたすら地中海側のポートサイドの港に向かってスエズ運河沿いを、真暗闇な街道をバスでひた走りました。途中で自分たちの船を追い越し、地中海側のポートサイドの港で船と合流し、そこからは一気にマルセイユの港まで一昼夜かけて到着しました。香港以南の東南アジア、インド洋、紅海の突き当たりスエズまではエジプトも含め、夏の気候でしたが、地中海に入るや否や冬の気候となったことには心底驚きました。

私にとっては、何もかも驚きの日々でした。未知の世界に身を委ね、無事にヨーロッパ大陸の最初の土地マルセイユ港に上陸したのは29日でした。

マルセイユ上陸後、その日の内に、鉄道で地中海沿岸の保養地、ニースの町に移動し一泊し、夜は華やかな大カジノを見学しました。翌日はニースの空港から、飛行機で、ヨーロッパアルプスを飛び越え、私が人生の半分以上を過ごす事になる目的地ジュネーブの空港に無事到着しました。昭和42210日、30日以上に及ぶ長旅がようやく終わったのです。

現代では、ジュネーブまで、これだけの時間を費やして行くことは想像できないと思いますが、お金もない若僧にとっては生死を賭けた長旅だったのです。

あれから約50年、我が国は諸外国とも友好関係を築き、ヨーロッパ諸国との往来も不自由がありません。このような現実を当たり前だと思わずに、みなさまも改めて日本国に対し感謝の念を抱いていただきたく思います。約半世紀を国外で暮らした、私の想いです。



着陸態勢に入ったレマン湖上空から見るジュネーブの町は珍しく、自分の予想以上に、整然煌びやかでした。静かな佇まいでレマン湖の西端に位置するジュネーブ州はフランス国と陸続きであり、所々には、モヤが煙り、これが、想像していた、ヨーロッパの箱庭と呼ばれるスイス国の一地方都市ジュネーブなのかと驚愕いたしました。湖岸に佇む、その冬景色は誠に強烈で、今でも私の脳裏に、しっかりと、焼き付けられております。その時の感動と印象は、生涯の忘れることはありません。

思えば、横浜港を出港して以来、好奇心旺盛な若僧だった自分にとっては、毎日がこの上ない興奮の連続でした。見る物、食べる物、途中の港で乗降船するアジア人達等、何もかも未知の世界です。食事中のお皿が容赦なく横滑りする程の猛烈な船揺れは、吐き気と食欲不振を誘発します。

この船酔いは言葉で表現できません。また、各寄港地での約二十四時間程度の停泊時間を利用しての寸暇を惜しむ市内見物等、怖いもの知らずの当時の若さを思い出すと、冒険心、好奇心、無鉄砲だった青春時代が懐かしく思えます。また、今となっては全く無防備で怖いもの知らずの当時の自分を思い起こし、本当によくも命を落とさず、無事に由緒ある由良の良き土地に運よく辿り着いたものだとの思います。

73歳となった今、自分の未熟で若かりし頃の姿を思い起こし、誠に感慨深いものが有ります。苦しかった事も多々ありましたが今となってみれば、全てが懐かしく、良き思い出、貴重な財産となりました。

その後、二度と繰り返す事の出来ない47年間に渡るスイス生活の始まりとなりました。

自分史内の追憶の一駒の宝となっている事を、由良の海を眺めながら、時折懐かしく思い起す今日この頃の心境です。



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