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10月になりました。
行楽の秋、食欲の秋、読書の秋等、何をするにもベストなシーズンです。
本日のブログは「食べまっせ! 丹後のうまいもん ~その3~」として、宮津駅周辺のお店を紹介させていただきます。
その前に「食欲の秋」と言いますが、これは人間本能の表れだそうです。
昨年の晩秋に、由良が岳から熊が人里に現れました。
これは熊が冬眠に備えて、ひたすら食べ、脂肪をため込むための本能的な行動なのです。
人間にも、この「冬に備え脂肪をため込む」という本能があるそうです。
よって、秋になると体が食べ物を欲する=「食欲の秋」となるのです。
今週末から三連休の方も多いと思います。
9月の三連休は、台風直撃で行楽を楽しめませんでしたが、今週末は「セバーグ由良」を拠点に丹後のうまいもんを堪能してください(^_-)-☆
(1)おさかなキッチン
9月8日のブログでも紹介いたしましたが、道の駅「海の京都 宮津」に「かって丼」を食べに行ってきました。
200円で好きな刺身を購入し、ご飯、味噌汁を注文、鮮度は抜群で、とても美味しかったです。
他におでんや、干物、焼き魚もあります。
一つ残念だったのは、値段が少々高いことです。
刺身は1プレート200円なのですが、お腹いっぱい食べようと思うと刺身5プレートにご飯、味噌汁を付け、1200~1500円になります。
もう少しお手頃価格なら、もっと繁盛すると思うのですが・・・
(2)大衆割烹 たんご
ホテル丹後の1階にある大衆割烹で、新鮮な魚を食べさせてくれます。
定食もボリュームがあり、男性にも満足していただけます。
できれば、夜に訪れて、お酒を飲みながら楽しいひと時を過ごしたいですね~
(3)欧風料理 精養軒
宮津駅近くにある老舗の洋食レストランです。
精養軒の創業はなんと大正年間だそうです。
和食レストランとして創業したとのことですが、昭和初期に「宮津に本格的な欧風レストランを作りたい」との想いから、欧風レストランに生まれ変わったそうです。
レトロな建物で欧風料理を食す。
昭和にタイムスリップしたような雰囲気の中で食べるハンバーグは絶品です。
お子様連れの方には、お勧めのお店です。
いかがでしたか?
今回は宮津駅周辺の「おいしい店」をご紹介させていただきました。
<五老ヶ岳公園>
本日の最後に、観光スポットを一つ。
舞鶴の五老ヶ岳公園からの「雲海」見学は最高です。
「近畿百景第1位」に選ばれており、見応え充分です。
「セバーグ由良」から車で25~35分の距離なので、ぜひ足を運んでください

では、素敵な三連休をお過ごしください(^_-)-☆
みんさん、こんにちは~(^^♪
清々しい秋晴れが続きますね。
今週末は、天気も良よさそうなので、ぜひ「セバーグ由良」のお越しください!
丹後の美味しいモノを食してください。
本日も前回に続き、高橋洋二氏の「自叙伝」を掲載いたします。
高橋氏の波乱万丈の人生をご覧ください。
「47年間に渡るスイスでの生活を振り返って(3)」
セバーグ由良住人 高橋 洋二
そんな中で感じましたことは、世界には文化、社会制度、言語、民族、風習や歴史等の差異は多々あるということです。
しかしながら、人間としての価値観(幸せの追求)や感情の推移等も含め、日常の生活上に於いて考えていることは、国が変わっても大差なく皆同じとの実感でした。
私が日本人としてスイス人「ヨーロッパ人」とはずいぶん違うなと感じたことも多々ありました。
その例を挙げさせていただきます。
日本社会では、太古の昔より「和」を第一に尊びます。
集団による規律を重んじ、その延長線上には「おもてなし」「思いやり」「謙虚」「謙遜」等の美徳があるのです。
これらは現代の日常生活においても生き続けておりますので、欧州と比較して、とても「優しく住みやすい国」と誇りをもって言えると思います。
一方、スイスの社会で強く感じましたことは「個人主義と自由」を最優先する国ということでした。
個人主義の社会では極論しますと、他人のことよりも自分のことを優先する社会ということです。
その上、個人の生活上に於ける「自由の権利」というものを非常に重んじ大切にしています。
しかしながら、これでは社会が締まらないので、その価値の大前提の基盤として「権利と義務」という縛りの概念を有効に機能させています。
私どもの息子たちも現地の小学校へ入学すると間もなく、親に対して、何々は自分の権利であると主張するようになりました。
正に「教育の力恐るべし」です。
スイスでは、皆で一つのことを決めるときなどは、喧々諤々参加者が自分の意見を言い合います。
議論の中でお互いの意見を摺合わせ、よりよい結論を導き出すための討論、議論を好みます。
黙ってばかりで意見を言わない人は消極的黙認者とみなされるだけでなく、良い評価を受けません。
たとえ意見が食い違っても、結論がでれば、それを根拠に根に持ち人間関係まで悪化するということは稀です。
たとえ間違っても自分の考えをストレートに吐き出すことのできる社会でなのです。
「イエス、ノー」を意思表示しやすい社会ですが、現実は論理と議論で勝負をしなければならず、日本に比べ「手強く、より厳しい社会」と実感した次第です。
以上
みんさん、こんにちは~(^^♪
シルバーウィークの三連休は台風直撃で残念でした(/o\)
由良に行くこともなく自宅で過ごしました。
本日は高橋洋二氏に依頼し、5月4日に当ブログに掲載いたしました「自叙伝」の続きを書いていただきました。
高橋氏の波乱万丈の人生をご覧ください。
「47年間に渡るスイスでの生活を振り返って(2)」
セバーグ由良住人 高橋 洋二
さて、ジュネーブでの新生活が始まった訳ですが、私にとってラジオ・テレビ・日常会話も含めフランス語は雑音以外の何物でもありません。
意思疎通の手段を失った歯がゆさと無力感がストレスとなり、想像を絶する厳しさを体験することになりました。
人と意思疎通が出来ない事がこんなにも辛いのかと、つくづく感じた時期でした。
当時は孤独という二文字だけが私の友人でした。
レストランやコーヒー店にいくと、周囲の客が実に楽しそうにお喋りをしたり、大声で笑っているのですが、その状況が段々と自分のことを話題にして笑っているのではないか?という強い被害妄想に襲われるのです。
会話もできぬ孤独感ゆえ、自分は透明な籠に閉じ込められた「カナリア」ようでした。
無気力、絶望、劣等感・・・半ばノイローゼ状態に陥ってしまったのです。
幸いにも実母は、スイス人と再婚しており、寝る事と食べる事の一大事を支え守ってくれました。
当時の自分の置かれた状況を振り返れば、スイスの両親の存在を無くしては、自分のスイスでの47年間は存在しなかったのでは、との両人に対する感謝の念でいっぱいであります。
スイスの両親の支えに加え、自分の若さと好奇心が、このような状況を克服する原動力になったのです。
この頃より、午前中はフランス語の学校、午後はアルバイトをはじめることにしました。
ジュネーブ到着以来、周りの環境は全て珍しく映りました。
衣食住のみならず、特にレンマ湖畔をそぞろ歩く女性は皆足首が細く、それぞれ個性豊かなファッションでした。
その女性たちの背筋をピンと伸ばした姿は、優雅にしてスタイルも良く且つ美人が多く、若造の自分は圧倒されました。
それもそのはず、ジュネーブ州に居住する外国人は、州の人口の40%にもなります。
日本政府を含む190か国以上の各国政府代表の外交官たち、各種国際機関に勤める国際公務員とその家族が住む国際都市としてのジュネーブですから、ありとあらゆる人種が住んでいるといっても過言ではありません。
外国語の言葉というものは不思議なもので、日常使わなければどんどん忘れてしまいます。
逆に記憶として蓄積されると、言葉として自然に自分の口から出てくるのです。
滞在3年目頃からは、徐々にフランス語が理解できるようになりました。
以上
みなさん、こんにちは~
今週末からシルバーウィークですね。
といっも今年は大型連休にならず、損した感じですよね。
9月16~18日の三連休は有意義に過ごしたいですよね(^^♪
さて前回から掲載している「食べまっせ! 丹後のうまいもん ~その1~」に続き、本日もセバーグ由良を中心にいける「うまいもん処」を紹介いたします。
まず一軒目は
(1)西舞鶴の豚カツ屋「橋政」で~す。(店名をクリックすると「ぐるなび」に繋がります!)
ここの豚カツはボリューム満点!
昔ながらの豚カツソース、辛子、マヨネーズで食べるのですが、
ヒレカツの柔らかさはピカ一です。
女性や子供さんには食べれないぐらいの量ですよ
私は、藁草履ぐらいの大きさで、肉汁がジワ~っと溢れるロースカツが大好きです。
他にエビフライもお勧めです。
西舞鶴の商店街の中央付近の郵便局の向かい側にお店があります。
駐車場は3台ほどのスペースがあるのですが、少々駐車しにくいのでご注意くださいね。
私は15年ほど前からセバーグ由良を利用していますが、「丹後海の幸」の合間に食する「丹後の豚カツ」も最高です!
ただ、ここの大将はちょっとヘンコなので、気を悪くしないようにしてください((+_+))
勘定して店を出るときも、あまり「ありがとうございました!」という言葉を聞いたことがありません。
でも、これだけ流行っているということは、「味がいい!」ってことなのです。
ランチタイムも営業しているので、お昼に行かれるのもいいと思います。
二軒目は、
(2)蕎麦屋さんです。
セバーグ由良から由良川沿いに福知山方面へ30分ほど車を走らすと福知山市大江町に着きます。
大江山と由良川の自然に恵まれ、大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)伝説の町として有名です。
この大江町にある蕎麦屋さんの「鬼そば」を食べてみてはいかがでしょうか?
大きな器に黒い蕎麦、出汁は透明色ですが味が非常にしっかりしている山菜蕎麦です。
蕎麦が黒いのは「三番粉」という、蕎麦の甘皮の一部が入った蕎麦粉を使用しているからとのことです。
蕎麦が盛られている器は酒呑童子にあやかったものらしいです。
由良川沿いのドライブもかねて、ぜひ福知山市大江町まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
そうそう、忘れてました。
秋の行楽シーズンの由良川沿いは、ネズミ捕り(スピード違反)をしている可能性が高いので、くれぐれもスピードの出し過ぎには注意してください!
由良川沿いは制限速度50キロです。
前に遅い軽自動車が走っていても、イライラせずにいっくり走ってくださいね。
私は過去に捕まりました(/o\)
蕎麦を食べにいってスピード違反で捕まれば、高い蕎麦になりますよ~
本日の最後に紹介させいただくのは
(3)西舞鶴の酒処「豊楽」です。(店名をクリックすると「ぐるなび」に繋がります!)
ここは西舞鶴でも「知る人ぞ知る」酒処で、ボリューム満点な新鮮な魚を食べさせてくれます。
煮付けは、お客さんの好みの味付けをしてくれたり、裏メニューもたくさんあります。
お品書きを見ると、一品一品の値段は「安くない!」っと感じますが、料理がでてくれば「安い!」こんなに量があるんや~ってな感じです。
できれば4人ぐらいで行きたい店ですね。
カウンター席の奥には座敷席(要予約)もあります。
西舞鶴駅から徒歩5分ぐらいなので、北近畿タンゴ鉄道でいけば、お酒を飲んでも安心です。
西舞鶴駅から丹後由良への最終電車は22:15なので、ちょうどいいですよね(^^♪
では、「セバーグ由良」を拠点にシルバーウィークをお楽しみください(^_-)-☆
なんて思わずに「丹後食べ歩きの旅」に出かけてみてはいかがでしょうか?
「食べまっせ! 丹後のうまいもん ~その1~」
といったテーマでブログを書かせていただきます。
「食べまっせ! 丹後のうまいもん(^◇^)」
8月18日、宮津市の浜町にある道の駅「海の京都 宮津」に地元産の海産物が食べられる飲食・販売スペースがオープンしました!
外観は、宮津の城下町をイメージした黒壁づくりの建物。
浜町交差点の東側にあります。
お隣には新鮮な野菜を販売している「宮津まごころ市」もあって、この2軒で新鮮な魚と野菜が買えそうです。
交差点に面した白壁には「おさかなキッチン」の文字がありました~
さっそく食べに行って見ましたのでメニューなどご紹介します!
まず、お店に入ると左側に鮮魚の販売をされている「山一水産」さんがあります。
獲れたてピチピチのお魚が買えるほか、店内で調理したお刺身や干物をちょっとつまみたい、という方向けに食べ歩きができるサイズで販売しています。
私は土エビのから揚げ300円を買いましたが、エビが甘くて美味しかったです~
この山一水産さんで食べられるのは、その名も「かって丼」。
ご飯に自分の好きなお刺身をのせて海鮮丼にする珍しいスタイルです。
まず、200円でご飯を購入。
お好きな刺身を選んで、あれやこれやと乗せて乗せて、完成です。
自分の食べたい魚が好きなだけ食べられて嬉しいですね。
ついつい欲張って乗せすぎちゃうんですよね。
もちろん鮮度は抜群。お魚はコリコリでした。
お店の右側は「おさかなキッチン」というカフェになっています。
夜は居酒屋メニューもあり女性一人でも気軽に入れる雰囲気ですね。
ここで食べたいのは「へしこペペロンチーノ」と「ばらばらパエリア」!
さすが、魚介類がたっぷりです。
パエリアは丹後のバラ寿司をモチーフに考案されたそうで、なるほど、バラ寿司に入れるかまぼこが入っていますね!
お腹がいっぱいになったら、ついでにお土産も買っちゃいましょう♪
店舗中央に物販コーナーがあり、宮津産のお土産が並んでいます。
人気の飯尾醸造のお酢や、おじゃこなども売っていますよ。
新鮮なお野菜や農産加工品は、お隣の「宮津まごころ市」に売っていますので、こちらも要チェックですね。
みなさんもセバーグ由良にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
<店舗情報>
営業時間:午前10時~午後11時
定休日:年中無休
〈山一水産株式会社〉
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:水曜日
道の駅平面駐車場(24時間無料)、立体駐車場(5時間無料/利用時間:午前7時~午後11時)をご利用ください。